自己肯定感が低い人の特徴。自分を蔑んでなにになる。
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いますよね、自己肯定感が低い人。
別にそれが悪いって言いたいわけではないんですよ。
だってそんなこと言うぼくも別に自己肯定感が高いわけではない。
そりゃ誰だって劣等感は抱くもんですよ。
ただ、自己肯定感が低い人をたくさん見てきて、その人たちにはある共通点があったんです。
それは...
他人を尊敬しすぎること!
他人を尊敬することは別に問題ない。
問題なのは、辺り構わず、自分と少しでも関わりのある人にすぐに尊敬意識を働いてしまう人なのです。
尊敬"しすぎる"ことがダメなんですよね。
「あの人のこんなところがすごい!」
「見習いたいなぁ。尊敬するなぁ」
とか簡単に思ってしまう。
そうするとどうなるか。
「...それに比べて私は...」っていう思考回路になるんですよ!
身近な人に憧れすぎるあまり、自分に大きな劣等感を抱かせてしまう。
これは損ですよ。
自己肯定感をただ下げる行為。
なんて愚かなんでしょう。
他人を褒めることは、自分の魅力を消し去ることと同じ。
もし、尊敬すべき人がいたとしても、
「あの人の〇〇なところは、自分はもってないけどすごく良いから、それを吸収して自分のものにしよう!」まで考えを回さないと、確実に自分を失いますね。
「褒め殺し」なんて言葉がありますが、人を褒めることで自分が自分を殺さないようにしたいところですね。