是枝裕和監督作『万引き家族』カンヌ映画祭でパルムドール受賞!!
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いやー。
今朝起きて、嬉しいニュースがありましたね!
是枝監督の最新作『万引き家族』がカンヌ国際映画祭にて最高賞のパルムドールを受賞ですって!
日本人監督による作品で同賞の受賞は実に21年ぶり。
今村昌平監督の『うなぎ』以来。
恥ずかしながら、是枝監督の作品をチェックし始めたのは2013年公開の『そして父になる』からだったのですが、社会の潜在的問題や矛盾をテーマにした作風、好きです。
特に近年は家族をテーマにするような作品も多く、今作もテーマは家族。
是枝監督といえば、毎年コンスタントに作品を生み出し、そのほとんどが海外の映画祭にも出品される日本を代表する監督ですよね。
カンヌ国際映画祭では、『そして父になる』が審査委員賞を受賞しましたが、今回は待望のパルムドール。
ここ最近は、日本のアニメ作品が海外で注目を集めることが多い中、実写作品が評価されることはすごく嬉しいですね。
受賞した『万引き家族』はリリー・フランキー、安藤サクラを始め、松岡茉優や池松壮亮など豪華キャストが名を連ね、「家族を超えた絆」をテーマにした作品。
日本での公開は6月8日(金)公開!!
もうすぐですね。
ぼくも大注目だった作品ですが、今回のニュースで注目度も爆上がりしたこと間違いなし!
はやく堪能したいところ。