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【レポート】藤原さくら、初の野外単独ライブ。炎天下。7/15の日比谷野音。

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行ってまいりました

7月15日。日比谷野外音楽堂で開催された、

藤原さくら 野外音楽会2018

早速、レポートです。

 開場前

こんなツイートをして、大スベりしながら、いざ野音へ。

13:30ごろ、グッズ先行販売に参加するべく会場に到着すると、すでにかなりの列ができていました。

並び始めましたが、とにかく暑い!

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幸い待機列の上は木で覆われており、日陰ではあるのですが、ちょっとした木漏れ日が熱を感じさせます。

そして14:00。

グッズ販売がスタートし、列が少しずつ動き始めました。

すると、会場の中からはリハーサルの音が。

さすが野音。丸聞こえです。

列は徐々に日向に突入していく中、ほぼ全曲フルコーラスで本番前に聴くことができて、不幸中の幸い?灼熱の中の癒しでした。

(セットリスト通りだったので、本番前に完全なネタバレでしたが...)

物販は回転率が悪いのか、かなり待ちようやくテントの前へ。

TシャツとZINEを購入しました。

藤原さくら 野外音楽会2018

17:30を数分過ぎた頃。

客席BGMが消え、バンドメンバー登場

そして演奏が始まると、グリーンのワンピースを着た藤原さくらさんが登場!

一旦音が止まり、新EP収録曲『Dance』がスタート!

会場も早速、手拍子で盛り上がります。そのまま定番曲『Walking on the cloud』

 


簡単な挨拶と熱中症の注意があり、

ライブではカウベルを使用したイントロが特徴的な『I wanna go out』

ファン的気づきとしては、mabanuaさんがサビで吹いているカズーのパートが主旋からハモリの音程になっておりました。

続いて、さくらさんのギターのリズムが特徴的な『maybe maybe』

そして、『How do I  look』

アルバム『good morning』収録曲なのですが、発売以来、なぜかこの曲だけはライブで一回も演奏されておらず。なんと今日が初披露でした!

ようやく聴けて、ライブアレンジだとよりカッコよく感激でした。

 


少しMCを挟み、披露されたのは『Just one girl』。ギターを軸に演奏される事が多いですが、今回はキーボードがメインで新鮮な雰囲気でした。

続けて、新曲『グルグル』

ファンからの人気も高いこの曲。オリジナルの音源さながら、いろんな音が鳴る非常に楽しい雰囲気でした。

曲が終わると唐突にさくらさんが「休憩!」とのこと。

 


少々戸惑いながらも、熱中症対策ということもあり15分ほど休憩が設けられました。

 


休憩が終わる合図は、特になく、ステージが再び明るくなり、さくらさんとバンマスでドラムのmabanuaさんが登場。

軽くトークをした後、ウクレレに、スネアドラムとカウベルなどを合わせたアコースティックスタイルで『Soup』。日が暮れ始めた会場がゆったりとした雰囲気に変わりました。続いて、ベースのShingo Suzukiさんが登場。3人で、『1995』を披露しました。

 

アコースティックスタイル、最後はバンドメンバー全員で『BABY』

アウトロで、鍵盤ハーモニカのアドリブが炸裂し、ステージ上のメンバーが笑いに包まれ、曲の終わりとともに会場のボルテージが上がります。

 


そして、先日終了したさくらさんのレギュラー番組『ポンキッキーズ』の話題に。

突然、番組で共演していた春風亭昇々さんとPちゃんが登場!さくらさんとの話を終えるとそのまま『Someday』を披露しました。

ここからは怒涛の後半戦の前に発表が。

9月に新EP『red』が発売!

『green』に続き、まだCD化されていない曲がたくさん。締め切りに追われながら、絶賛製作中とのこと。

後半戦、最初はその『red』にも収録される最新曲『NEW DAY』

アニメの主題歌で、楽曲全体にかわいさのエッセンスを織り交ぜた、とても明るい曲です!

 

ドラムソロに続いて始まったのは『We are You are』

そして『かわいい』

会場が最高潮の盛り上がりに達し、本編最後は『お月さま』でした。

 


メンバーが退場し、会場から手拍子が始まりしばらくすると再登場。

アンコールです。

1曲目は『green』に収録される前にデジタルリリースもされた『The  Moon』

ステージに設置されたミラーボールが野外に幻想的な雰囲気を作り上げます。

そして最後は『bye bye』

自然と会場から手拍子が沸き起こり、大団円を迎えました。

総括

とてつもない猛暑が予想される中、野外でライブなんて、どうなるんだろう。

なんて思っていましたが、始まってみると本当に心地いい時間を過ごすことができました。ビル群の中にある自然豊かな空間、セミの声、そしてこの日のためにオシャレに装飾されたステージで繰り広げられる、まさに夢や童話に出てくるような楽しい音楽会。

先日発売されたばかりのEP『green』の収録曲を軸に、演奏スタイルを変えながら定番曲や初披露の曲まで幅広いセットリストは、全ての観客を魅了する内容だったと思います。

そして、新EP 『red』の発売発表。

greenときて次はredということは、ポケモン感がものすごくありますね笑。

さすがさくらさんという感じですが、まだリリースされていない新曲が多くある中、このような2部作的な構成になっているのかと、先日、このブログでも書いたモヤっとしていたものが解決しました。

brosnjpwfulbloom.hatenablog.jp

お次は、9月からスタートする全国ツアー『yellow』

 もちろん、2枚のEPを軸に構成されることが予想されますが、約1年半ぶりのツアー。

どのような内容になるのか今から楽しみですね。

 

https://www.instagram.com/p/BlQE4orF7Xd/

『藤原さくら 野外音楽会2018』今年初のワンマン。涼しくなり始めた夕暮れ時、セミの声もする中、風にあたってゆったりアコースティックライブはとても心地良かった。とはいえ待っている間、日中は本当に暑かった。新EPも秋のツアーも期待。#藤原さくら #日比谷野外音楽堂