たいしょうの(主に)読書記録ブログ

1ヶ月に20冊。読書好き人間による読書記録。

「分からないことは、すぐ人に聞く」はもう終わり。人の時間を奪わず、ググれ!

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学校とかで、よく言われましたよね。

「分からないことがあったら何でも誰かに聞こうね」って。

もうこんなこと、現代では通じないというか、迷惑行為だと思います。

 

人に聞くという行為自体はまだ良いんです。

問題は、『分からない→人に聞く』という直結したプロセス。

もうやめませんか?

 

みなさん、想像してみてください。

あなたは、人に聞く以外の方法が使える状態で、全く何も分からないことってありますか?

 

ない!でしょ。

だってインターネットがあるんですよ!

 

じゃあ他人にすぐ聞くことは、何がいけないのでしょうか...。

他人の時間を無駄遣い

まずは何といってもこれでしょう。

質問された人も、一言で返せるような内容であれば、そこまで負担にならないでしょう。

しかし、『分からない→人に聞く』という直結回路を持ってる人って、1から10まで全部を人に聞こうとするんですよね。

となると、返答するのにも手間がかかりますよね。

ぼくなんかはググれよ!って思って分かってても返答する気になりません。

 

他人からナメられる

何も考えずに、質問を繰り返している人がいたら、どう思いますか?

「こいつ、何も分かってないんだな」って思われますよね。

甘えて人に頼ることができるようなモテスキルがあれば別でしょうが、

そんなことを繰り返していたら、他人からナメられるでしょう。

 

ではどうしたら良いのか....

超簡単というか、当たり前のことなのですが、

1.考える

まずは考えますよね。

自分の経験や知識を使いましょう。

 

2.調べる

もうこれは簡単でしょう。

人に聞くよりはるかに簡単でしょう。

 

3.自分なりの答えを出す

考えて調べて、自分なりの答えを出すんです。

たとえ明確な答えが出なかったり、納得いかないことがあってもそれでいいんです!

大事なのは自分で考えて調べること。

 

4.人に聞く

さあここまできて必要だったら今度こそ人に聞きましょう。

ただし、自分なりの考えや推論をもった上でですよ。

0の状態で人に聞いたら、聞かれた人はその0を1にして、そして1を正解までもっていかないといけないですよね。

そしたら、返事の分量が多くなって、聞かれた人にとっては迷惑です。

 

しかし、0ではなく聞く人が考えたことを踏まえて、分からないことや聞きたいことが明確になっていればどうでしょう。

聞かれた人は、ちょっと訂正したり正解に誘導するだけでいいんです。

圧倒的に負担も少なく楽ですよね。

 

 他人の時間を無意識に無駄使いする行為はやめましょうね。

 とはいえ、寂しい時、辛い時は信頼できる人に頼りましょうね。

ギブ&テイクです。