人を羨ましいと思いますか?その感情は嫉妬か憧れか。
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誰かを羨ましいななんて思うことないですか?
皆さんはどうなのかわかりませんが、ぼくはありません!
断言できます。
その理由をいくつか紹介しますね。
さて、仮に誰かを羨むとしたら、その対象は2種類の人間に分けられるのではないでしょうか。
1. 自分のはるか遠くで活躍している人
2. 自分の身近にいる人
ではまず、1の人について考えていきましょう。
1の自分の遠くで活躍している人。
例えて見れば、芸能人やスポーツ選手など自分と一切面識はないけど、一方的に知っている。というより、世間が注目しているスター。
さて、そんな人を羨ましいと思うでしょうか。
考えて見てください。
ぼくはもちろんのこと、羨ましいなんて思いません。
だって、その人たちが今のポジションで活躍しているその裏には、たゆまぬ努力や人目に晒されることへの葛藤が絶対に存在するからです。
そんな人たちがしてきた努力を、特に何もしていないような平凡な我々が「ずるい!羨ましい!」なんて思うのは何だか変ですよね。
なので、ぼくはその人たちのことを羨ましいとは思わず、「自分も努力して、あの人のような存在になりたいな」と思っていきています。
綺麗事なんて思われるかもしれませんが、ぼくはそんな人たちへの憧れをもったりリスペクトをしたりするような流れをつくっています。
そして、もう一つ。身近にいる人に対して。
こちらはいろんな例がありますね。
恋人と充実した生活を送る友人、上司に気に入られ仕事もできて昇進し続ける同期など、あげたらキリがありません。
きっとあなたの周りにも1人くらいこんな人がいるはずです。
され、そんな人へは羨ましいという感情を抱くのか。
こちらに関しても、ぼくは全く羨ましいなんて思いません。
そもそも羨ましいなんて思ったところで、自分の何が変わる訳でもなく、場合によっては人を羨ましいと思うあまり、自分はどうして充実な生活が送れないんだ、仕事ができないんだ、なんて自己嫌悪に陥ることも考えられますよね。
だからこそ羨ましいなんて思ったら負けだなと思ってます。
本気で、その人みたいになりたい!と思ったら迷わず、まずは、その目標とする人のいいところを盗みましょうよ。
そしたら、その人の良さだけでなく、自分の弱さにも気づくのではないでしょうか。
人の良いところをグイグイ吸収して、そこに自分のオリジナリティを少しでも加えたら、自ずと結果はついてくるのではないでしょうか。
羨ましいなんて思わずに、憧れや目標という考え方に切り替えましょう。
とはいえ、ぼくが敬愛する福山雅治さんは、
「嫉妬こそ努力の根源さ」なんて歌っています。
人に嫉妬するなって訳ではないんですね。嫉妬や羨ましいという感情と憧れ、これを自分で上手くコントロールすることこそが、成功に物事を運ぶ鍵なんでしょうね。
なんてぼくは思います。
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